超番狂わせだった自民党総裁選
若さと人気があだに
多くのメディアの予想は小泉進次郎氏が自民党総裁に選出されるということだった。自公政権は少数与党となっており、今後の選挙対策を考えれば国民の人気が高い小泉氏が総裁に選出されるというのは順当な見方だった。
しかし、その人気があだとなってしまったと見える。
国民から人気があるからと言ってわけのわからんことを言い出す(セクシー発言など)人を若手のうちに党のトップに頂くことは多数の自民党の年配議員、特に重鎮からはありえないことだったのだろう。(推測です)
若手のうちは年配者、重鎮の言うことをよく聞いて勉強してよく考えなさいということなのだろう。(全くの推測です)
パフォーマンス優先では首相は任せられないということか
このブログで指摘しているが、小泉氏は農林水産大臣として備蓄米をほとんど流出させてしまった。前農水相の動きは遅かったが、宣伝効果、パフォーマンスを優先させ今後のことを考えずにやってしまった感がある。
今年は猛暑で米の出来高は心配された。この10月の時点では昨年より生産量は増える見込みだが、小泉氏が備蓄米の大放出を決めた春にはそのような状況は不明だった。もし不作ならとてつもなく大変なことになるところだった。綱渡りの政策判断だったわけで危険極まりなかったわけだ。
小泉進次郎氏には、もっともっと腰を落ち着かせた判断や発言をしてほしいと思う。
人気のある若手ではなく、日本を託せる、信頼できる若手になってほしい。
彼がより鍛錬する時間ができたということかもしれない。
とはいえ、党の重鎮の考えで結局は大事なことは決まってしまう自民党なのでした。


