野菜、キャベツの高騰で悲鳴 地球温暖化対策を急げ!

畑のキャベツの画像 時事論

2024年から2025年にかけての冬。野菜、特にキャベツの価格高騰が大問題になりました。身近な安売り生鮮スーパーでも最高で1玉800円を超えるキャベツを見かけました。経験したことのない高価格です。

なぜ野菜が高騰? ①昨年(2024年)夏の高温と12月の少雨が原因

最近はやっと落ち着いてきましたが、それでも安くても299円などです。もっと安いものがあっても小さかったり、中身がすかすかだったりします。

野菜、とりわけキャベツの高騰は昨年夏の高温と主要産地での12月の少雨が原因とされています。

https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/017/85

ニュースなどで、畑で生育しないままのキャベツなどを見た方も多いと思います。

野菜の高騰の原因 ②ガソリン価格の高騰などの輸送コストの増大も

野菜の高騰では他にも輸送コストの増大なども指摘されており、ガソリン、燃料代等の高騰も原因と考えれます。

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ガソリン価格は、未曽有の高価格に突入しています。私たちの移動費のみならず、あらゆる商品、サービスの価格に反映しており、私たちの生活費のアップにつながっています。

ガソリン価格の高騰は円安による輸入価格の上昇が主な原因です。

夏の高温や冬の極端な少雨 地球温暖化による気候変動、異常気象が原因

少雨や高温(低温もある)は地球温暖化による地球規模の気候変動が主な原因とされています。

気候変動の原因 | 国連広報センター
石炭、石油、ガスなどの化石燃料の燃焼は、世界で起きている気候変動の最大の原因であり、世界の温室効果ガス排出量の約68%、すべての二酸化炭素排出量のおよそ90%を...

この野菜の高騰は昨年から、値段の上下はありつつも、ずっと高値で続いています。

地球の温暖化は石油など化石燃料の使用・燃焼(自動車のガソリンや工場)によってCO2(シーオーツー、二酸化炭素)が大気に放出されることで起こる現象です。地球からは宇宙に向け大気を通って熱が放出されて冷やされて地球の温度が平衡に保たれているのですが、大気中にCO2が増加すると、熱が大気中にとどまるようになり、宇宙に放出される熱が減少し地球が暖められ、地表の温度が上昇するというものです。

地表の温度が上昇し、気温が上昇し、海水温度が上昇し、海流の流れが変わり、世界の上空をめぐっている偏西風などの大気の循環が乱れ、気候の大きな変化をもたらしています。

地球温暖化問題は私たちの生活のごく足元まで大きく揺さぶりつつあります。地球温暖化、環境問題への対策、取り組みは急がなくてはいけません。